速く走るために

自分のペースを見つける

ランニングでは様々なペースを使い分けますが、 スピードランの時は、少し苦しいぐらいまで力を出す必要があります。それ以外のランでは、大部分を話ができる(そして呼吸もできる)ぐらいのペースで走ります。正しいペースというのは難しいものですが、常に持続できるペースで走りましょう。

スタートよりも速いペースでゴールする

ランの後半を前半よりも速いペースで走るネガティブスプリットを練習してみましょう。正しく実践するにはある程度経験が必要になりますが、ランの最後を飛ぶように走れたら気分は最高。

自分を超えていくことに集中する

誰かと比較するのはやめてください。プロのランナーにも、常に自分より速い人はいます。ランの目標は、ゴールした時の自分がスタートした時の自分を超えること。自分のバージョンアップに必要なことに集中していれば、自己ベストに届きます。

次のスピードランに備える

自分の好きな陸上選手を思い浮かべたら、自分がその選手になったところを想像します。そして、その選手になったまま、レースに出場することを想像します。オリンピックです。ゴールの向こうでは、ビールとおつまみが待っていると想像してみてください。