これってどういうこと・・・
グループで走るの?
以前は気にも留めなかったのに、早朝のランニングクラブの人達が気になり始めたようですね。規模、年齢層、経験年数、レベルは様々ですが、ランニングクラブはみな「コミュニティ」です。これが、ランニングというスポーツをユニークなものにしています。(最寄りのNRCでいっしょに走ろう)
複雑なつくりのウェストバッグ
ランナーの中には、スナックやパフォーマンスジェルを携帯できるハイドレーションベルト(水分補給用)を着けている人もいます。これはほとんどの場合が超長距離トレーニング中のランナーです。このようなギアは必要ありませんが(少なくとも今のところは)、水分補給はあらゆるレベルのランナーにとって大切なことです。短距離のちょっとしたランであれば必要ありませんが、少し長いランの場合は水を携帯するようにしてください。暑い日は特に重要です。可能であればコースに水飲み場を入れたり、途中で飲み物を買えるよう現金を携帯したりしましょう。
両すねに感じる変な痛み
ランナーはこの痛みを「シンスプリント」(前脛骨部症候群)と呼んでいます。シンスプリントは、トレーニングのスピードや量を急激に上げた時に起きる痛みです。シンスプリントを防ぐため、トレーニングの量は慎重に増やしていってください。長距離ランの距離を伸ばす時は、前回走った距離の10%以内にとどめておくことがルールです。
裸足で走る人々
ミニマルランニングのブームは終わりましたが、いまだに裸足でランニングを楽しむ人達はいます。柔らかい芝生や土の感覚を楽しむジョギングも良いですが、そのために自分のストライドを変えたり、特別なシューズを購入したりする必要はありません。何が正しいランニングなのかは、あなたが決めれば良いのです。